宅建ちゃんわたしは初回の模試で28点だったのに、本試験では44点で宅建合格できました。その模試活用法を紹介しますね。
最初に受けたLECの市販模試が「28点」だったときは、目の前が真っ暗になりました。
過去問では40点以上取れていたのに、です。
もし今あなたが同じ数字を見て落ち込んでいても大丈夫です。
結論を先にお伝えすると「LECの0円模試」が一番おすすめです(無料・先着制で、7月に実施されます)。
この記事でわかること
【プロフィール】
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模試が得点アップにつながる理由3つ


「今受けたら、ひどい点が出そうで怖い」そう思って後回しにしたくなりますよね。
でも模試は、本番までに弱点を見つけるための道具です。
低い点が出るほど、本番までに直せる場所が見つかったということ。むしろ得した、くらいに思って大丈夫ですよ。
模試を数回受けると、本試験の得点がアップする理由を3つ紹介します。
本試験のリハーサルになる



模試を受けると、本試験の予行練習になるんですよ。わたしが感じたメリットはこんな感じです。
- 本試験と同じ時間に受験して、体調の変化がわかった。
- 後半に集中力が落ちることがわかった。
- マークシートに慣れて、ミスが減った。
本試験と同じ状況で受けたことで、気づいたこともたくさんありましたね。
- 昼食は早めに食べて、眠気対策が必要。
- 問題用紙に書き込むとミスが防げる。
- 長時間座ると腰が痛くなるから、姿勢に気をつける。
持ち物やメンタル、体調の予想ができると、本番で安心感が違いますよ。
未知の問題でも動揺しなくなる



模試のいいところは、初めて見る問題に挑戦できることなんです。
最初に受けた模試は未知の問題ばかりで、全然わからなくて時間も足りませんでした。
「これが本番だったら…」と震えました。
でも、この経験のおかげで本試験では落ち着いて答えられて、合格できたんですよ。
- 時間管理 時間配分の練習ができる。
- 本試験の再現 未知の問題ばかりの本番を事前に体験。
- メンタル強化 模試での焦りが、本番の冷静さにつながる。
データ分析で自分の弱点がわかる
模試は結果のデータがもらえるものを1つは受けてくださいね。データを見ると、自分の得意不得意がハッキリわかるんです。



わたしは権利関係が得意だと思ってたのに、模試の結果でDランク(平均以下)と知ってビックリしました。
この発見がなかったら、間違った勉強法で本番に臨んでたかもしれません。
- 自分の判断は当てにならない 客観的なデータが大事。
- 模試のデータは数字で可視化される 苦手分野が丸わかり。
- 直前期の効率アップ 弱点に集中できる。
次からは、得点アップできた模試の受け方を以下の3ステップで紹介します。
得点アップできた模試の受け方3ステップ


わたしが実践して得点アップできた模試の受け方を、3ステップで教えますね。
STEP1 本試験と同じ環境で模試を受ける
模試を上手に受けて、本試験で得点アップできるコツを紹介します。
本試験と同じ緊張感の中で受ける
わたしは上がり症で、本番の緊張が怖かったんです。そこで、模試を本試験と同じ環境で受けることにしました。
- 準備 シャツとベルトでキチンとした服装、メイクも丁寧に、「今日が本番」と言い聞かせる。
- 当日 図書館で受験生っぽい人の中に席を確保。


高卒で勉強習慣がなかったわたしには、周りに人がいるだけでドキドキしました。
でも、これで気づいたことがたくさんありました。
- 鉛筆のカリカリ音や消しゴムのカスが気になる。
- 隣の人の鼻息が気になっちゃう。
- 窓が開いてると寒くて集中できない。
この経験で、周囲の音や動きに慣れておくのが大事だとわかりましたよ。
自宅受験の場合は、以下の動画がおすすめです。



鉛筆の音、ページをめくる音…あの独特の緊張感。
まるで、受験会場にいるような雰囲気で受験できますよ。
ルーティンを決めて緊張をコントロール
ルーティンって、イチロー選手がバッターボックスで腕まくりするみたいなものですね。



わたしは「試験開始直後に腕時計を左前、鉛筆を右前に置き直す」にしました。
簡単な動作だけど、これで集中力が高まって試験モードにスイッチが入るんです。
心理学では「アンカリング」といいます。
本試験での様子は以下記事でくわしく解説しています、よかったらご覧ください。


STEP2 模試を復習して弱点を見つける


模試は受けた後の復習が一番大事なんですよ。ここを頑張れば、本試験で5点は変わります。
間違えた問題を仕分けする
復習は大変。わたしは50問中22問も間違えて、その量に圧倒されました。
でも、頑張ったおかげで理解が深まり、あきらめない気持ちも育ちました。
ここで大事なのは、間違えた問題を全部おなじ熱量でやり直さなくていいということです。



わたしは最初、間違えた22問を上から順に全部復習して、時間がいくらあっても足りませんでした。
そこで、間違えた問題を次の4つに仕分けると、どこから手をつければいいかがはっきりします。
- 解けた+解説も理解できた 優先度は低め。
- 解けたけど解説があやふや ここが最優先。
- 解けなかったけど、解説を読めば分かった 2番目。伸びしろが大きいところ。
- 解けない+解説を読んでも分からない 後回し。「捨て問を見極める」の章でお話しします。
ねらいは、本番で確実に取りたい7〜8割を先に固めることです。
得意・不得意分野の再確認
データ分析で、自分の感覚と実際の成績のズレに気づきました。
データ分析結果
- 権利関係 得意だと思ってたのに伸び悩み。
- 法令上の制限 予想以上に苦手。
- 税その他 苦手意識通り、毎回1問ミス。
- 宅建業法 無理やり覚えたけど正答率高め。



この分析で、直前期の計画を見直せたんですよ。
苦手分野を見直すときは「知らなかった」のか「うっかりミスした」のかを分けると対策がはっきりします。
- うっかりミス マークのズレ・読み違い・思い込み。知識はあるので、復習に時間はかけません。
- 知識不足 何度考えても答えの方針が立たない。テキストに戻って覚え直します。
捨て問を見極める
直前期に権利関係に時間をかけすぎないでください。
わたしは3ヶ月以上勉強したのに模試で点が取れなくて、コスパが悪いと感じました。



宅建業法は約100条で20問出るけど、権利関係は約1000条で10問なんです。
暗記で戦える宅建業法に集中した方が効率いいです。
| 条文の数と出題数 | 条文の数 | 出題数 |
|---|---|---|
| 宅建業法 | 約100条 | 20問 |
| 権利関係の中の民法 | 約1000条 | 10問 |
捨て問とは、頑張っても得点につながりにくい問題のことです。
模試はほとんどが初めて見る問題で、わたしにはぜんぶ捨て問に見えました。
悩んだ末にたどり着いた基準は、シンプルなものでした。



テキストに載っていない・調べても分からない問題。それが「捨て問」です。
この基準を持ってから、捨てていい問題かどうかの判別がつくようになりました。
宅建は満点を取る試験ではないので、問題を2つに分けて考えると気持ちが楽になります。
- 絶対に取りたい基礎問題 ここを落とさないことが合格の土台。
- 深入りしなくていい難問 受験生の多くが落とす問題は、後回しでOK。
模試の復習にかけた時間
1つの模試の復習に1週間くらいかかりました。大変だったけど、得点アップにつながりました。
- 当日 13:00-15:00に図書館で模試、終了後すぐ復習開始。集中力が続くうちに頑張りました。
- 翌日以降 間違えた問題を解き直し、正解の理由を紙に書き出す。



はじめのうちは、捨て問(=難しくて理解できない問題)まで、頑張って全部復習していました。
でも「捨て問を見極める」の基準を先に持っておけば、もっと早く復習できます。
復習のすすめ方
復習で気づいた大事なポイントはこれです。
- 集中力が高いうちに復習を始める。
- 暗記じゃなく理解する。
- 正解の理由を紙に書き出す。
3つめの「正解の理由を紙に書き出す」について、わたしが実際にやっていたやり方も紹介しますね。
- 解説を読んで、重要な語句に赤ペンで印をつける。
- 「何で間違えたのか」を自分の言葉でメモする。
- 問題集の間違えた問題に×、解き直して正解したら⚪︎。⚪︎が2回続くまで繰り返しました。
1回正解できても、まぐれかもしれません。⚪︎が2回続いたら「身についた」と判断していました。
STEP3 本試験の戦略を決める


模試の振り返りから、本番の戦略を立てましたね。スポーツ選手が試合後に作戦を練るみたいな感じです。
模試の結果を分析



数回の模試で得意不得意を分析しました。
- 権利関係が苦手で、メンタルに影響。
- 後半は集中力が落ちる。
- 宅建業法と統計が得意。
得点できる分野は前半に解く
一般的に「宅建業法から解くと良い」という意見が多い中、わたしは「統計から解きましょう」という講師の記事に出会いました。
そこでわたしは統計→宅建業法→免除→法令上の制限→権利関係の順番にしました。
この順序には理由があります。
- 統計を解いたらさっさと忘れて、他の分野に集中する。
- 頭の冴えている前半で、得点源となる宅建業法を解く。
- 一番頭の疲れる権利関係は最後に解く。
模試で練習して、本番もスムーズにできましたよ。
模試28点から本試験44点に
最初の模試28点が戦略後には33点にアップ。本試験では44点で合格しました。
最初の模試28点から本試験44点で、16点アップです。
この0円模試、2,020人中222位でした。ここに食い込むために、人生で一番勉強したんです。
この時は子供の「頑張って」の応援に「これ以上どうやって頑張るの!」と言い返してしまったくらい、追い詰められていました。
でも、こんな苦しい思いを来年もしたくない!と頑張りました。
模試を受けたタイミングと回数


模試は何回か受けて、改善を繰り返すのが大事です。
- 7月中旬 TACの予想模試問題集
- 7月下旬 LECの予想模試問題集
- 8月 仕上げのLEC0円模試(WEB受験・上記成績データの模試)
- 9月 宅建吉野塾のWEB模試
最初は20点台で焦りましたが、模試のおかげで初めて見る問題に動揺しなくなりました。
本試験でも似た問題が出ましたよ。
予想模試の種類3つとおすすめ模試


結論として、迷ったらLECの0円模試です(無料・先着制・7月実施)。
→LECの0円模試を見てみる。
模試は3種類の受験方法があります。
それぞれの特徴と、メリットデメリットを紹介します。
| 受験方法 | 特徴 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| 会場受験 | ・実際の試験会場 ・監督者がいる ・受験者に熱意がある | ・本番に近い環境 ・他の受験者と比較できる | ・決められた日時・場所での受験 ・費用が高め |
| ウェブ受験 | ・自宅や図書館で受験可能 ・オンラインでの試験 | ・時間や場所を選ばない ・費用が安い | ・本番の環境と違う ・通信環境に左右される |
| 直前予想問題集 | ・書籍や冊子形式 ・自己採点が基本 | ・繰り返し学習できる ・時間や場所を選ばない ・費用が安い | ・採点や集計が手間 ・他者との比較が難しい |
データがもらえる模試の場合は、大手スクールが行うものをおすすめします。
理由は生徒が多くたくさんの成績データがあることで、正確な数字が出やすいからです。
会場受験
会場受験の特徴4つを見ていきましょう。
- 熱意のある受験者が集まる
- 試験監督がいるので、本番に近い緊張感を体験できます。
- 他の受験者の持ち物、時間配分がわかる
- 講師に質問できることもあります。たとえばLECは模試後に解説があり、質問できますよ。他の受験者の質問を聞くだけでも参考になります。
つぎに、他の受験方法も紹介しますね。
web受験
会場に行くのが難しい人にオススメ。
平日は仕事、休日は貴重な自由時間という社会人の方は、WEB受験で十分です。



わたしは模試の受験会場が遠かったため、図書館でWEB受験しました。
直前期予想問題集
1冊に絞るならLECの予想模試がおすすめです。



TACは難しすぎて心が折れるかもしれません。
予想模試問題集の一番いいところは、数回分受けられることです。
わたしが最初に取り組んだのはTACの予想模試問題集です。難しくて半分近く間違えました。
3回目には、問題を解くペースがつかめてきましたよ。
TACの予想模試問題集の次に取り組んだのはLECの予想模試です。
初見の問題に動じなくなりました。そして最後に0円模試を受けて合格圏内の判定をいただけました。
→LECの0円模試を見てみる。
過去問で模擬試験して失敗した話


わたしは最初、過去問で模試をして失敗したんです。
- 失敗した理由 過去問は解いたことがある問題が出るけど、予想模試で出た初めて見る問題が解けなかった。
- 時間のロス 出題率の低い問題や法改正前の問題を解いて時間を無駄にした。
過去問は練習にはいいけど、模試には向かないですね。
まとめ:模試活用で点数が16点アップ


模試28点から本試験44点で合格できたわたしの活用法、いかがでしたか?
最初は動揺したけど、模試を味方にすれば得点アップできますよ。
ポイントはこれです。
- 直前期は過去問じゃなく予想模試を使う。
- データ付きの模試で戦略を立てる。
- 本試験と同じ状況で受ける。



あなたならきっとやり遂げられますよ。応援しています!















