知識ゼロから独学で宅建に一発合格した経験から、まんがやyoutubeを使って効率よく勉強できる方法を解説しています!
宅建試験まであと6ヶ月だけど合格できる?
結論:6ヶ月で合格できます。
わたしは知識ゼロから独学で勉強し、宅建試験に合格しました。
ただ、自己流で勉強したため
- 復習しなかったら、ほとんど忘れる
- うまくいかないのをテキストのせいにして何度も買い直す
- 6ヶ月で間に合わず1年半後に受験
と反省点だらけです。
この記事では、宅建初学者にピッタリの「大量記憶法」を紹介しています。
- 覚えたことを絶対に忘れない
- スケジュール管理ができ、学習効率アップ
- 「見える化」でモチベーションアップ
今まで4つの資格試験に挑戦した私が、1番良いとおすすめできる勉強法ですよ。
【プロフィール】
- 偏差値41の高卒主婦が宅建挑戦
- 独学で1年半、1万問以上の問題を解く
- 合格して自己肯定感アップ!
宅地建物取引士証をみてみる
宅建士(宅地建物取引士)とは?試験についても解説
宅建試験について大まかに解説していきます。
すでに知っている方は『6ヶ月で合格した人の口コミ↓』までスキップしてください。
宅建試験の資格を持つメリット3つ
- 宅地建物取引士の資格を持っていないとできない業務、重要事項の説明ができる。
- 宅建業に関する会社は5人に1人以上の専任の宅建士をおかなければいけないため、会社にとって必要な人材になることができる。
- 資格手当がつく(お金は大事)
宅建資格取得者が多い業種ベスト3
1位 不動産
2位 金融業
3位 建設業
金融業は住宅ローンなどが関わってくるので不動産の知識も必要ですよね。
試験の日程
- 宅建試験の実施日:10月の第3日曜日
- 試験時間:13時~15時(2時間)
※登録講習修了者は13時10分~15時(1時間50分) - 申し込み:7月頃~
- 合格発表:11月4週目
5問免除のための登録講習とは
宅建「5問免除」の解説
50問ある宅建試験のうち、46〜50問目の問題が本試験で免除になる制度です。
この制度を使うと、一般受験者と比べて試験問題が5問少なくなります。
50問中5問はすでに正解している状態で試験が始まるイメージです。
※5問免除を利用できる権利のある方は、絶対に利用したほうが良いです。
あと1点で不合格になる人は多いので、本当に大きなメリットです。
私は免除がなかったので本当にうらやましかった。
2日間の時間の確保が必要ですが、受講資格のある方はぜひ取りましょう。
- 費用:約2万円
- やること:2日間のスクーリング(1日6~8時間)
- 有効期間:3年間有効
宅建試験の合格率
15%~17%台後半です(そのうち不動産、金融業の人が43.4%)
知識ゼロからの合格者は全体の10%くらいってことか。
そうなんです。
合格するためには30人クラスで上位5人に入るイメージ。
そして、宅建試験は何点合格と決まっているわけではなく、その年の受験生の点数によって合格点が変わるんです。
だから何点取れば合格ということは分かりません。
試験が終わると宅建講師が予想合格点を発表し、ドキドキしながら発表の日まで過ごすことになります。
過去10年間の合格率の推移
実施年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|
R4年 | 226,048 | 38,525 | 17.00% |
R3年度 (12月) | 24,965 | 3,892 | 15.60% |
R3年度 (10月) | 209,749 | 37,579 | 17.90% |
R2年度 (12月) | 35,261 | 4,610 | 13.10% |
R2年度 (10月) | 168,989 | 29,728 | 17.60% |
R元年 | 220,797 | 37,481 | 17.00% |
H30年 | 213,993 | 33,360 | 15.60% |
H29年 | 209,354 | 32,644 | 15.60% |
H28年 | 198,463 | 30,589 | 15.40% |
H27年 | 194,926 | 30,028 | 15.40% |
H26年 | 192,029 | 33,670 | 17.50% |
H25年 | 186,304 | 28,470 | 15.30% |
- 過去10年間の宅建試験の合格率の平均は16.1%です。
- 宅建試験は何点で合格と決まっているわけではなく相対評価です。50点満点の試験であることを考えると、約7割の正答率が必要となります。
3つから自分に最適な勉強法を確認
勉強法は
- 予算
- 勉強時間が十分にあるか
- 挫折しない強い心があるか
によって最適な方法が変わります。
独学、通信講座、通学講座の3パターンから、自分にあった勉強法を選びましょう。
それぞれの、メリットデメリットを表にまとめました。
勉強法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
独学 | 費用が安い(教材費のみ) 自分のペースで学べる | 情報が多すぎて迷う モチベーション維持が難しい 質問できない 最新情報が届かない |
通信講座 | 時間と場所を選ばない 分かりやすい教材が充実 質問できる | 独学よりは費用がかかる(2万円〜) モチベーション維持が難しい インターネット環境は必須 |
通学講座 | 直接指導を受けられる 他の受講生と交流できる 学習習慣が身につく | 受講料が高い(10万円以上) 時間や場所が固定される レベルが合わないことがある |
今回は、独学勉強法を紹介します。独学がおすすめなのは以下に当てはまる方です。
- 予算を抑えたい
- 勉強時間が500時間以上取れる
- 自分で調べながらコツコツ続けられる
宅建試験は1年に1度だけ。不合格になると、また1年勉強漬けの日々を送ることに…
確実合格を目指す方は、通信講座を選択肢にいれるのもありです。
無料体験できるリンクを貼りますので、よかったら利用して下さい。
→フォーサイト公式【無料体験】をしてみる(合格実績 76.1%)
→アガルート公式【無料体験】をしてみる(合格実績 64.8%)
どちらも実際利用しましたが、セールスの電話はないので大丈夫ですよ。
6ヶ月合格に必要な勉強時間
よく見かけるのが300〜500時間、しかし知識ゼロから独学で合格した私の意見は
・試験慣れしている人
・法律に強い人
なら300時間でも可能ですが、わたしの経験上
知識ゼロからの人は600時間は欲しいです。
600時間÷6ヶ月(180日)=1日の勉強時間は約3.3時間
仕事もあるし、3時間もできないよ。
忙しい社会人には1日3時間近く確保するのは厳しいかもしれません。
- 休日にまとめて勉強する
- 通勤や昼休みなどスキマ時間を活用する
など、工夫すれば勉強時間を確保できますね。
家族がいる方はとくに、誰も起きていない朝の時間が集中できておすすめ。
6ヶ月合格した人の口コミ・レビュー
フォーサイト宅建講座から合格者の声を引用しました。勉強期間5〜6ヶ月の人を集めています。
独学者にも参考になる口コミがたくさんあるね。
10代男性 勉強期間6ヶ月
中学2年生が宅建という国家資格を取得できた方法を報告(全文より抜粋)
勉強を始めてから、テキストの一巡目は、とても難しくてくじけそうになりました。中2の僕には聞いたこともない難しい用語だらけで、そのたびに調べたり両親に聞いたりしていました。
そのような感じだったから最初の数カ月はかなりスローペースで、このままでは10月に間に合わないかも・・・と焦りました。それでも毎日コツコツ勉強を続けて、9月からは過去問を解くまでに進みました。
僕は中学受験を経験していたので、過去問の重要さは痛いほど分かっていました。
だから、過去問にはかなりの時間をかけました。試験1カ月前からは、平日は学校から帰ってから4時間、休日は8時間くらい勉強しました。過去問は5巡したと思います。
そして試験当日・・・。まわりは大人の人ばかりだったけど、自信をもって試験に臨みました。家に帰ってからドキドキしながら解答速報を見て、合格予想点を超えていた時は涙が出るほど嬉しかったです!
そして合格発表の日、あこがれの合格証を手にすることができました。
出典:フォーサイト合格体験記
口コミ全文を読む タップで開きます
僕が宅建の試験に挑戦しようと決めたのは、中学2年になってすぐの頃でした。
中1の時に漢字検定を受けて、その時の達成感や喜びがすごく自分の自信になって、また何か資格試験に挑戦したいと思ったことがきっかけでした。どうせなら将来の役に立つ資格が取りたい!と思い、両親に相談しました。
すると、資格には「国家資格」というものがあることを知りました。その中で宅建の資格を選んだのは、自分が法律に興味があったからです。
宅建の勉強には民法などの範囲が含まれると知って、挑戦してみたいと思いました。
でも本屋さんで参考書を見てみると、すごく難しい・・・。再び両親に相談して、通信講座で勉強することに決めました。何社か資料を送ってもらって、その中でフォーサイトを選んだのは、見本のテキストがとても分かりやすかったからです。
それから、DVDの講座があることも決め手でした。勉強を始めてから、テキストの一巡目は、とても難しくてくじけそうになりました。中2の僕には聞いたこともない難しい用語だらけで、そのたびに調べたり両親に聞いたりしていました。
そのような感じだったから最初の数カ月はかなりスローペースで、このままでは10月に間に合わないかも・・・と焦りました。それでも毎日コツコツ勉強を続けて、9月からは過去問を解くまでに進みました。
僕は中学受験を経験していたので、過去問の重要さは痛いほど分かっていました。
だから、過去問にはかなりの時間をかけました。試験1カ月前からは、平日は学校から帰ってから4時間、休日は8時間くらい勉強しました。過去問は5巡したと思います。
そして試験当日・・・。まわりは大人の人ばかりだったけど、自信をもって試験に臨みました。家に帰ってからドキドキしながら解答速報を見て、合格予想点を超えていた時は涙が出るほど嬉しかったです!
そして合格発表の日、あこがれの合格証を手にすることができました。
勉強を始めてから半年間、本当に何度もくじけそうになったけど、支えてくれたのは両親と、それからDVD講座の窪田先生でした。DVDを見るたびに「頑張ろう!」と思えて、メルマガでの言葉に励まされて、試験直前の応援動画で勇気をもらいました。窪田先生には本当に本当に感謝しています。
そして、最後まであたたかく見守って励ましてくれた両親に感謝の気持ちでいっぱいです。中2で宅建に挑戦って、かなり無謀なことだと思うんです。それでも最後まで、合格を信じて見守ってくれました。
僕は今回宅建の勉強をして、法律の勉強はすごく難しいけどおもしろいなと思いました。この資格を取ったことは僕の宝物です。これからの人生にしっかりと活かしていきたいです。
50代女性 勉強期間6ヶ月
同じ問題を5回は解いて宅建の試験にパスした話(全文より抜粋)
OLのころ2回受験しました。金融関係だったので、合格すると、会社から10万円ご褒美が出ました。しかし、やはり秋は遊ぶのによい季節。真剣に勉強できるはずがありません。結果は当たり前ですが、不合格。
去年は、40代最後に心引っ掛かっていた宅建に合格したくて、テキストや問題集を本屋で買って勉強しました。かかったお金は10,000円。受験経験があるとはいえ、勉強のペースがつかめず、問題集も終わらず、か22点した取れず不合格。
これは駄目だと、インターネットで探して出会ったのがフォーサイト。安いし、合格率もよい。12月にはCDが届き、一通り聞来ましたが、はじめは訳が分からず、ただ聞いてるだけでした。テキスト見ても頭に入らず、早めに問題集にとりかかりました。
スマフォには1.5倍速の音源をダウンロードして、仕事の移動中の車の中で毎日聞きました。月火は業法、水は法令上の制限、木その他の法令、金土民法と決めて毎日ききました。家事をしながらも、散歩しながからも聞きました。
家ではテキストを一通り目を通したら、過去問題集を5回、予想問題5種類を5回。ひたすら問題解きました。間違えた問題は書き出してるうちに、ノーとは5冊になりました。それでも間違える問題には、付箋紙をつけて出来るまで解きました。
出典:フォーサイト合格体験記
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無事に合格出来て安心してます。今年は手応えありましたが、合格通知を受け取るまでは心配でした。
受験はたぶん、6回目です。現在50歳ですが、最初の受験は大学生のころ。就職活動に役立てようと、2回受験はしましたが、不合格でした。宅建講習会には参加したと思いますが、季節の良い9、10月はつい遊びに行ってしまい、勉強できませんでした。結局、入りたかった信託銀行には入れませんでした。
OLのころ2回受験しました。金融関係だったので、合格すると、会社から10万円ご褒美が出ました。しかし、やはり秋は遊ぶのによい季節。真剣に勉強できるはずがありません。結果は当たり前ですが、不合格。
去年は、40代最後に心引っ掛かっていた宅建に合格したくて、テキストや問題集を本屋で買って勉強しました。かかったお金は10,000円。受験経験があるとはいえ、勉強のペースがつかめず、問題集も終わらず、か22点した取れず不合格。
これは駄目だと、インターネットで探して出会ったのがフォーサイト。安いし、合格率もよい。12月にはCDが届き、一通り聞来ましたが、はじめは訳が分からず、ただ聞いてるだけでした。テキスト見ても頭に入らず、早めに問題集にとりかかりました。
スマフォには1.5倍速の音源をダウンロードして、仕事の移動中の車の中で毎日聞きました。月火は業法、水は法令上の制限、木その他の法令、金土民法と決めて毎日ききました。家事をしながらも、散歩しながからも聞きました。
家ではテキストを一通り目を通したら、過去問題集を5回、予想問題5種類を5回。ひたすら問題解きました。間違えた問題は書き出してるうちに、ノーとは5冊になりました。それでも間違える問題には、付箋紙をつけて出来るまで解きました。
また、覚えなきゃいけないことは、家の食器棚に付箋紙をたくさん貼りました。語呂合わせも自分で作りました。出来ることはなんでもして、20代で不合格が50歳で合格しました。脳細胞が、退化してる分、書くことで覚えました。
正社員で働き、夫と娘がいるなかでの勉強は大変でしたが、達成感がとてもあります。今は、登録に向けて動いてます。
20代男性 勉強期間5ヶ月
宅建に一発合格!10年分の過去問を何周もした甲斐があった!(全文より抜粋)
フォーサイトから荷物が届き開けてみるとテキストの薄さには驚きました。テキストの文字の大きさも大きく読みやすく小中の教科書みたいで懐かしさを感じたくらいでした。
4月中旬から勉強を始め5月末くらいには権利関係以外は基礎知識を叩き込み過去問も3周くらいやったと思います。これは楽勝ではないかと思い6月くらいから権利関係に取り掛かりましたが、聞いたことも無いような用語など理解に相当時間がかかるのではと思い億劫になり8月末くらいまで権利関係はやってなかったです。
8月末くらいには権利関係以外は過去問テキストを5.6周やりおえ、10年分の過去問をダウンロードしプリントして時間を計り模擬テストをやりました。点数はボーダーラインより上で平均35点は取れてたと思います。
出典:フォーサイト合格体験記
口コミ全文を読む タップで開きます
宅建を受験してる知り合いがいて興味本位、何かに打ち込みたい、自信をつけたいとの思いで受験を決意しました。
時間の都合上、学校に通うのではなく独学、通信講座での勉強を悩みましたが独学だと一発合格が厳しいと思い通信講座で勉強を選びました。
お金は掛かりますが受けるのであれば一発合格したかったのと、知り合いは2年目とのことで自分よりも基礎知識はあるはずですし一緒に受かったので通信講座を選びました。
ネットでは色んなところから通信講座がでてますが、フォーサイトを選んだ理由としてカラーページがあるとお勧めされていた点とDVDの講座がある点です。僕は普段本を全然読まないので白黒のテキストだと頭に入りづらいのではと思い選びました。
フォーサイトから荷物が届き開けてみるとテキストの薄さには驚きました。テキストの文字の大きさも大きく読みやすく小中の教科書みたいで懐かしさを感じたくらいでした。
4月中旬から勉強を始め5月末くらいには権利関係以外は基礎知識を叩き込み過去問も3周くらいやったと思います。これは楽勝ではないかと思い6月くらいから権利関係に取り掛かりましたが、聞いたことも無いような用語など理解に相当時間がかかるのではと思い億劫になり8月末くらいまで権利関係はやってなかったです。
8月末くらいには権利関係以外は過去問テキストを5.6周やりおえ、10年分の過去問をダウンロードしプリントして時間を計り模擬テストをやりました。点数はボーダーラインより上で平均35点は取れてたと思います。
権利関係はもちろん勉強してませんので全て勘です。大体4.5問正解な感じです。しかし何度か過去問の模擬テストをやってるうちに問題に見覚えのあるものばかりではないかと、、、過去問を回し過ぎて覚えてしまっていたようです。
だからボーダーラインより点数がとれてるのではないかと不安になってたとき、知り合いの不動産関係の仕事をしてる方が独自の模擬テストを会社で行ってるとのことで問題を頂きやったところ、やはり分からない事が多く23点でした。過去問の問題を覚えてるのが原因だと気付きました。
権利関係はやる気が起きず、他の部分を徹底的にやろうと考え、
道場破りの質問欄から権利関係を捨て14問を勘で答え、4択なので25%で4.5問は取れるのでないかとの事を質問したところ、
テキストの基礎知識の部分と過去問は一度はやって下さい。とのことで冷静に考えればそうだよな。逃げるな自分!!負けるな自分!!と言い聞かせ9月から権利関係をやり込み、他の分野の暗記部分はプリント用紙に書き込みトイレに貼りまくりトイレに行く度に確認して、覚えたら剥がしていく感じで暗記しました。
移動時間などは道場破りの確認テストをひたすらやっていました。9月の末に本試験に緊張しないように模擬テストを受け点数は32点でした。
後1ヶ月程度は市販されてる模擬テスト3回分などを買い込み過去問なれの解消につながりました。合計勉強時間300時間位で、始めた4月中旬から2ケ月くらいと試験前1ケ月がほとんどで夏辺りは1日30分から1時間程度でした。
8月末くらいには権利関係以外は過去問テキストを5.6周やりおえ、10年分の過去問をダウンロードしプリントして時間を計り模擬テストをやりました。点数はボーダーラインより上で平均35点は取れてたと思います。
権利関係はもちろん勉強してませんので全て勘です。大体4.5問正解な感じです。しかし何度か過去問の模擬テストをやってるうちに問題に見覚えのあるものばかりではないかと、、、過去問を回し過ぎて覚えてしまっていたようです。
だからボーダーラインより点数がとれてるのではないかと不安になってたとき、知り合いの不動産関係の仕事をしてる方が独自の模擬テストを会社で行ってるとのことで問題を頂きやったところ、やはり分からない事が多く23点でした。過去問の問題を覚えてるのが原因だと気付きました。
権利関係はやる気が起きず、他の部分を徹底的にやろうと考え、
道場破りの質問欄から権利関係を捨て14問を勘で答え、4択なので25%で4.5問は取れるのでないかとの事を質問したところ、
テキストの基礎知識の部分と過去問は一度はやって下さい。とのことで冷静に考えればそうだよな。逃げるな自分!!負けるな自分!!と言い聞かせ9月から権利関係をやり込み、他の分野の暗記部分はプリント用紙に書き込みトイレに貼りまくりトイレに行く度に確認して、覚えたら剥がしていく感じで暗記しました。
移動時間などは道場破りの確認テストをひたすらやっていました。9月の末に本試験に緊張しないように模擬テストを受け点数は32点でした。
後1ヶ月程度は市販されてる模擬テスト3回分などを買い込み過去問なれの解消につながりました。合計勉強時間300時間位で、始めた4月中旬から2ケ月くらいと試験前1ケ月がほとんどで夏辺りは1日30分から1時間程度でした。
合格体験記を見るとわかりますが、合格した方々は諦めることなく勉強を継続しています。
6ヶ月は頑張ると、みなさん覚悟を決めて挑んでいますね。
もとAKBで事業家、宅建に合格された川崎希さんも「朝4時から勉強していた」とおっしゃっていましたよ。
宅建独学おすすめ教材
おすすめのテキスト
まんがテキスト(全体像をつかむ)
わたしのように勉強が苦手な人は、まんがテキストを読むのがおすすめです。
まんがテキストをお勧めする理由
宅建の勉強するのに民法はとても重要、考え方の土台には民法があるからです。
まんがテキストはストーリーになっているので「民法とはこんな感じ」とつかむことができます。
権利関係は、テキストを読んでも難しくて頭に入りません。
断然、まんがの方が頭に入りますよ。
テキストと問題集
テキストと問題集は同じシリーズにします。
宅建初学者におすすめのテキストはこの2つ
アプリが無料で使える「宅建士合格のトリセツ」がわたしは気に入りました。
- 宅建士合格のトリセツ
- みんなが欲しかった宅建士の教科書
実際に購入してレビューしたので、以下の記事を参考に好みのものを選んでください。
ほかのテキストにしちゃダメ?
もちろん、ほかのテキストでも大丈夫。
選ぶポイントは
- テキストと問題集は同じシリーズ
- 問題集との連携がスムーズ
- 重要度が書かれている
を気をつけるといいですよ。
おすすめのyoutube5選
おすすめのyoutubeを5つ紹介します。
わからないことでも、いろんな先生の教え方を聞くと、わかるようになったりしますよ。
注意点は、古い情報を見ないことです。
法律が変わっていることがあるので注意して下さい。
具体的なおすすめポイント、活用法は以下記事で解説
6ヶ月合格するための勉強法
独学で宅建合格をめざすなら、大量記憶法がイチオシです!
大量記憶法はおすすめyoutubeでも紹介した、棚田行政書士が考えた勉強法です。
- 法律の知識がない状態で宅建試験に挑戦
- 宅建は1回目不合格、2回目大量記憶法学習し合格
大量記憶法とは
宅建受験生以外でも行政書士、FPなどいろんな受験生に人気の勉強法。
この勉強法は
- 情報が多すぎて迷う
- スケジュールを立てるコツが知りたい
という方にぴったり。
用意するのは紙とペンだけ。
「大量記憶表」付きの本も出版されています。
6万部突破!大人気!
大量記憶法のメリット
- 表を作れば、ただやるだけ
- 今日はどこをやればいいか迷わない
- 自分の頑張りが可視化できる(モチベーションアップ)
紙1枚大量記憶法の口コミ
大量記憶法のやり方
わかりやすい動画があります。
9分21秒なのでサクッと見ることができますよ。
難しい勉強法に感じるかもしれませんが、同じ問題を忘れる前に解くただそれだけです。
大量記憶法のやり方
- 初めて解く時は、問題集の解説を読む
- 答えと問題を読み、なぜそうなるのかを考える
- わからないところをテキストで調べる
テキストを頭から読むことはしません。
理由は、実践練習から入ったほうが効率が良いから。
棚田行政書士の言葉を借りると、ゲームをやる時にやり方を頭から調べることはしませんよね。
はじめにプレイして、わからないところをチュートリアルで調べる。そのやり方が一番効率が良い、というわけです。
あとはスケジュール表を作成して、その通りに学習していくだけ。
半日位内にもう一度学習
1日後にもう一度学習
2日後に学習
3日後に学習
5日後に学習
7日後に学習
10日後に学習…
少しずつ日にちの感覚をあけ何回も同じ問題を学習するのです。
1ヶ月後からは、2週間に1度の学習で記憶が定着します。
これだけ同じ問題を何回もやれば、忘れるヒマがありませんね。
同じことを何回もやってたら、時間が足りなくなるんじゃない?
たしかに、だんだん学習する量が増えていきますよ。
でも2回目以降は忘れる前に取り組むので、時間がかからないんです。
6ヶ月で合格する勉強スケジュール
5ステップです。
ざっくり読むだけなので、好みのものならなんでもいいです。
まんがで民法の考え方の雰囲気をつかみましょう。
模試を複数受けましょう。
模試を受けるメリット
- わからなくても動揺しないメンタルが鍛えられる。
- 時間配分がわかる。
- 実際に本試験で問題が出ることがある。
⚠必ず試験の年の本を購入してください
宅建試験の攻略法を3つ伝授!
- 試験が始まったら重要な数字は問題用紙に全て書く。
- 捨て問(考えてもわからない問題)に時間を使わない。
- 正解を確信したら残りの肢はとばす!
はじめに宅建業法を学習する理由
学習する順番
- 宅建業法
- 法令上の制限
- 権利関係
- 税その他
権利関係から勉強しましょうという講師の方が多いですが、今回は宅建業法から学習します。
その理由を解説しますね。
権利関係をあとにする理由
- 独学だと恐ろしく時間がかかる
- 時間をかけてもほとんど覚えていない、非常にコスパが悪い分野
権利関係があとでも、まんがテキストを読めば考え方はわかります。
宅建業法と法令上の制限はやればやっただけ点数が取れる分野、コスパが良いんです。
宅建試験勉強のコツ3つ
上の動画で過去問の解き方を解説してくれています。
たくさん問題を解けばいいのではなく、1問に時間をかけ、解説を徹底的に理解することが大切なんです。
宅建学習のコツ①紙に書く
「AさんがBさんに売って、そこにCさんが…」
となるとワケがわからなくなってしまいます。
勉強していると図を書くのが早くなりますよ。
\試験勉強に使ったノート/
I…貸す
S…売る
だ…代理
ば…媒介
という感じでルールを決めて図を書いていました。
宅建学のコツ②解説できるようにする
問題に正解することが重要なのではなく、どうして◯なのか、✕なのかを解説できることが大切です。
音読で説明してみるのがおすすめ。
問題を解いたら、その回答にした理由を書きましょう。
宅建講師の吉野先生も、理由付けの大切さを話されています。
\参考になるツイートを紹介/
宅建学習のコツ③長文対策をする
最近の試験の特徴は長文問題が多いことです。
長文対策は、問題の重要箇所(数字など)に◯やアンダーラインを書くと、うっかりミスが防げますよ。
宅建の勉強で挫折しないコツ3つ
- 周りに宅建受験を宣言する
- ライバルを見つける
- 合格体験記を読む
挫折しないコツ①周りに宣言する
落ちたら恥ずかしいと思うと、なかなか周りに言いたくないものですよね…
でも、だからこそ「絶対合格するぞ」と腹をくくることができます。
- 家族が勉強中は話しかけないようにしてくれる
- 食事の誘いを飲み会ではなくランチにしてもらえる
なんてことも出来るかもしれません。
わたしも、家族に伝えて協力してもらいました。
晩ごはんが弁当でも、クレームは来ませんでしたよ。
宣言できない場合は、snsで匿名を使い頑張りを発信してもいいですね。
宅建受験生とつながることができるかも。
挫折しないコツ②ライバルを見つける
X(旧twitter)で#宅建と検索すると、たくさんの宅建受験生が出てくると思います。
頑張っている人の中から、ライバルを決めるとやる気が出ます。
この人が頑張っているんだから、眠たいけどあと3問だけ頑張ろう!
と思えますよ。
宅建受験生のつぶやきに「いいね」をつけていくと、自然と宅建関係ばかりが集まってくるので試してみてください。
挫折しないコツ③合格体験記を読む
記事のはじめで合格体験記を紹介しました。
みなさん、家事や仕事の合間に努力して合格を勝ち取っています。
読むことでモチベーションアップ。
独学がおすすめの人・おすすめでない人
独学がおすすめの人
- 時間の余裕がある人
- 他の資格で独学合格したことがある人
- 強い意志があり、継続できる人
資格試験に慣れている人は、勉強不要な箇所を深追いしないので効率よく進みます。
宅建は全範囲を勉強すると時間がたりません(経験談)
問題集の重要度のランクが高いものを重点的に学ぶといいですよ。
独学がおすすめでない人
- 勉強時間の確保が難しい人
- わからないことをプロに質問したい人
- 計画通りにすすめるのが苦手な人
飲み会の誘いは断れないよね!夏休みの宿題を計画通りにやるのが苦手だったよ!
こんなタイプの人は、挫折する可能性大なのでスクール利用がおすすめ。
忙しくて勉強時間が確保できない人は、合格実績No1のフォーサイトがおすすめです。
まとめ:宅建は6ヶ月で合格できる!
宅建試験に合格できるか否かは、吉野先生の言葉が全てです。
自信がない方は、通学講座の半額以下で受講できる通信講座に頼るのもありです。
宅建試験に合格し資格手当がつく環境なら、月に1万円~3万円はもらえるでしょう。
費用もスグに回収できます。
自分に最適な学習法で、合格を勝ち取ってください!
宅建試験を戦った仲間として応援しています。